国税庁などが定める「税を考える週間」(11月11日から17日まで)に合わせて、区内税務関係諸団体による広報活動が11月12日、JR鶴見駅周辺であった。
「税を考える週間」は、国税庁・国税局・税務署が定めているもので、税務行政の理解を深めてもらおうと毎年行っているもの。
12日に行われた鶴見駅前での広報は、午前と午後に分かれて実施。税務署員のほか、(公社)鶴見法人会、東京地方税理士会鶴見支部、鶴見間税会、横浜小売酒販組合鶴見支部、鶴見青色申告会、鶴見区納税貯蓄組合連合会の区内税務関係6団体から55人が参加。
IDとパスワードを作成すれば、スマホでも確定申告が行える「e―Tax」の紹介や消費税の軽減税率制度などについて書かれたチラシを啓発物と一緒に配布した。
鶴見税務署の中村辰博署長は「来年10月には消費税が10%に上がります。事業者の方にはその準備を、消費者の方にはご理解を頂けるようお願いしたい」と話した。
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