横浜市医療局が主催する「視点を変える展」が11月16日から3日間、マークイズみなとみらいであった。初日のイベントにはタレントで同展公式アンバサダーのつるの剛士さんと荒木田百合横浜市副市長がトークセッションを行い、会場を盛り上げた。
横浜市では急速な高齢化により医療需要の増加が見込まれるなか、医療に対する興味、関心を持ってもらう目的で「医療の視点」プロジェクトを始動しており、この企画はその第一弾。
期間中は、様々なものに見える不思議なクリスマスツリーやトリックアートなど視点を変えて医療を考えられる展示物が館内に用意され、来場者を楽しませた。
トークセッションで荒木田副市長は「医療は身近に感じ辛いが、災害対策と同じで事前の準備が大切。健康診断など、普段から医療について考えていればいざという時に慌てない」と訴え、つるの剛士さんは「医療と聞いて固いイベントだと思ったら子どもも楽しめるもので驚いた。家に帰って医療について話し合いたい」と話した。
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