矢向の日枝神社(萩原諄夫宮司)で12月5日、同神社に伝わる神代神楽を学ぶ講座が開かれた。
これは寺尾地区センター・鶴寿荘が主催し、区内の歴史などを辿る企画の一環。当日は15人ほどが参加した。
神代神楽は日本神話などをもとに演じる仮面黙劇。同神社の神楽は市場の熊野神社に伝承されたもので元禄3年以前から行われていたとされる。
仮面の向き数センチで表情が大きく変わるという話には驚きの声が上がった。後半には、参加者が実際に衣装を身に着ける場面も見られた。衣装を体験した女性は「ずっしりしていてこれで動くのは大変」と話した。
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