飲酒運転を根絶するための「大根絶キャンペーン」が12月4日、岸谷3丁目交差点周辺であった。生麦第二地区連合会交通部(清水正男部長)が主催し、今年で11年目。
当日は鶴見警察署や鶴見交通安全協会、周辺自治会会長、交通部など50人ほどが参加。大根絶との語呂合わせで、東寺尾で農園を営む清水部長が自身の畑でとれた約200本の大根を用意した。
参加者は走行する車を止め、チラシがついた大根を手渡しして飲酒運転根絶を呼び掛けた。
受け取った運転手は突然のことに驚きながらも「嬉しいです」と笑顔を見せた。
前年比は減
今年1月から11月末現在、同署管内の事故発生件数は589件で、前年同期比17件減。死者数と負傷者数も減少傾向にある。同署は「できるだけ警官を街頭に出し、取り締まりを強化していることが減少につながっているのでは」と分析した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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