かとう正法(まさのり) 市政レポ53
◆予算財源の確保、続編
先週号の最後にふれた点、なぜ公金節約での政策財源づくりが進まないか?公金【税金+借金】を扱う議会・行政が無頓着過ぎるのです。最大の市と県、地元横浜と神奈川を筆頭に約1800もの役所・議会、多大な外郭団体その他、公金で発足運営する組織の関係者が本気で取り組むべきです!
【会社の営業部門の例】成長期には、営業1部・2部・3部〜営業企画部等々、担当別に部門を細分化し拡大。各部長・課長他、ポストも増。業況が厳しい時は営業部だけに戻り部長は一人。リストラや給賞与削減、その他経費の節約や資産売却で収支の健全化を図り、生き残ります。
【家計の例】収入減の時も生活上の絶対的固定費は変わらず、節約でやりくり。その他例は多様。公も厳しい時は会社や家計と同様に実行すべき!
議会・行政が本気で対応しないのは結局、公金は自腹じゃないからです。節約すると自身や公組織にとって、むしろ悪影響のよう。公関係者も自宅を買う時は、どの業者がより良く・安いか、どのローンだと有利か等、しっかり比較検証します。
国債・地方債で安易に対応し、楽に予算した結果、増税・借金は限界。いのち・生活関連の制度や予算は充実せず。不要不急の政策も含め、一律に予算削減。市政も政治全般も、組織公費の節約を徹底して予算を確保し、生命・生活政策を優先実行!私の手法を全国に広めたく、先ずは市や県で徹底!と毎日直言中です。
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