市場地区第二自治連合会(武藤茂喜会長/6518世帯)が1月18日、2年間の連続無火災を達成したとして、横浜市消防局長表彰を受賞した。
横浜市における連続無火災表彰の基準は、世帯数ごとに達成期間を設け、半年や1年ごとに表彰するもの。6518世帯が住む市場第二は、「5千〜1万世帯未満」に該当し、1年間で区長が務める「市民防災の日」推進委員長表彰、その後は継続するごとに、消防局長、横浜市長と続く。
同地区は今回、2016年12月20日から、2年間連続の無火災を達成した。
元宮や尻手など、6町会から成る同地区。オールパークスなどマンションも多く、規模の大きい商業施設も点在することなどから、「明るい場所が増え、放火の抑止につながっているのでは」と武藤会長は分析。その上で、「活動は日ごろ変わらない。各町会の取組や、一人ひとりの意識のおかげ」と話した。
鶴見消防署は「長く継続するのは大変なこと。本当にありがたい」と謝意を示した。
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