駒岡の寿司店「重寿司」で先ごろ、子どもたちを対象とした恵方巻き体験会が行われた。
体験会は、食育の一環で同店が毎年企画し、今年で10回目。
当日は午前と午後にわかれ、近隣に住む4歳から11歳の計40人が参加。大将が巻いた見本をもとに、煮穴子やえび、玉子焼きなど、同店が用意した7種類の具材を使って完成させた。
参加した子どもたちは、それぞれ家族の人数分を作り、「難しかったけど、家族で食べるのが楽しみ」「来年もやりたい」と笑顔だった。
悪戦苦闘する子どもたちを見守った同店の相澤亜香根さんは、「子どもの元気が親の生きる源になり、ひいては社会全体のパワーになる。その根源が食べること」と話し、今後も企画を続けていくとした。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |