様々な国の歌や踊りを堪能し、学べる「つるみクロッシング」が3月3日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる。鶴見国際交流ラウンジ、鶴見区役所主催。
当日、同館の音楽ホールでは沖縄の伝統芸能エイサーやペルーの民族舞踊、ブラジルの伝統スポーツ・カポエイラが楽しめる。その他、同ラウンジで出会い偶然ルーツがみな沖縄だったという若者たちによる発表や多様な民族が暮らすカメルーンの暮らしと文化紹介など、企画は盛りだくさん。
第7回アフリカ開発会議横浜開催推進事業でもある同企画。同日、国際交流ラウンジのA/B研修室では、会議に関するパネル展示などもある。
会場手狭を契機に
同企画は、3年前から鶴見中央コミュニティハウスで開かれていた「ダンス!ダンス!つるみ!」が前身。もともとは鶴見小ソーラングループの卒業間近の発表の場としての意味合いもあった。
会場が手狭になってきたこともあり、場所の拡大を検討していたところ、サルビアホールが協力。区役所も巻き込み規模拡大に至った。
同企画の中心として活動してきた国際交流ラウンジ・交流部会の伊藤新さん=人物風土記で紹介=は「成功すれば、来年は大ホールでできるかも」と期待を込める。
入場無料。時間は、正午〜午後4時15分(開場11時半〜)。音楽ホールは先着100名。問い合わせは国際交流ラウンジ【電話】511・5311。
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
ログハウスでこいのぼり工作4月18日 |