かとう正法(まさのり) 市政レポ58
■公と民間の格差、私見
前レポまで何度か述べた点の続編です。戦後の高度成長期やバブル期は、給賞与・持株・昇格・福利厚生等で民間企業が優越。税収増の時代、公職への人材誘導も鑑み、優遇策を導入。平成元年をピークにバブル経済の崩壊後、公と民間との格差は拡大。
民間企業は売り上げや利益に応じ、条件が変化。公職も税収や借金に応じ、諸条件を見直すべきです。自己資本ではなく、公金だからか、優遇を正さず、時代は推移。今は不公正な社会、との私見です。
ましてや予見される大災害や内外要因での経済悪化等が加われば、最悪状態。未然に防止すべく、私は多様な直言中!
■【組織】への私見
公にも民間にも組織や団体等は多種多様。必須なもの、非効率なものが混在。幹部役員のポストや組織の維持・拡大が優先され、本来の存在目的は実現せず、資金が浪費されるケースが多々ある、と私は感じます。
会費や分担金等が目的外に支出されれば、民間でも大問題。一般会員等が搾取され、幹部や組織を支える図式です。
各議会・役所・外郭団体等、公の事例で考えると、私たちの税金が、住民の為以外に使われる図式。前レポの通り、公組織の効率と効果を最大化すべく、私は提言し続けます。
大組織の公費を節約し、自治会・社会福祉協議会・民生委員・保護司・消防団の皆様はじめ、公益を担う組織や制度に予算を回すべき!との私見です。
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