区内タグラグビーチーム・豊岡オールスターズが2月16日、17日に東京都で行われた「サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」で初出場3位を勝ち取った。
タグラグビーはタックルの代わりに相手の腰に付けたタグをとるため、身体接触や地面に倒れるプレーのないスポーツ。
毎週土曜日に豊岡小で練習している同チームは近隣小学校に所属する4年生以上で構成される。昨年4月に「全国優勝」を目標に掲げたメンバーは、毎朝欠かさず自主練を行ってきた。
県予選、ブロック大会を制した24チームが出場する同大会。初めは緊張し、声が通らない環境や普段の3倍以上のギャラリーなど、独特の雰囲気にのまれる場面が多々あった。
しかし、試合を重ねるにつれ緊張もほぐれ、いつも通りのプレーに。試合中に仲間同士声を掛け合い、自分たちで考え、都度修正しながら戦ってきた。結果、栃木県のチームに敗北したものの、全国3位を勝ち取った。
主将の藤丸楽郁さん(6年)は「決勝を狙っていたので残念だが、悔いはない。5年生は来年も全国に出て優勝を目指してほしい」と話した。
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