保留児童3080人 頑張る女性に寄り添って 自民党 東みちよ
待機児童と保留児童。働く女性の気持ちを考えるとその違いは大きく「なんとかしなくちゃ!」と思わずにはいられません。
横浜市の平成30年度の待機児童は63人、保留児童の数は3080人。保留児童とは“保育所に入所申込みをした結果、定員超過等により入所できなかった児童”を言いますが、この中には預かり保育や育休中の家庭の児童、地域外の保育所を希望する人なども含みます。
保留児童のママたちの中には、希望の保育園に入れず仕方なく選択をしている方々もいらっしゃることでしょう。
自民党では、平成31年度から幼児教育の無償化を約束し、今年10月から段階的に実行予定です。
保育費負担をなくし、女性たちが子育てしやすい環境作りを整える取り組みです。しかし一方で待機児童、保留児童増加への不安の声もあります。
特に鶴見区では、就学前児童数が今後も増加予定です。働く女性たちの「保育施設を増やして」の声に応えるために保育園の人材確保、保育士の処遇改善が急務です。
保育の現場を訪ねると「広げたいのに保育士確保が難しい」という声が圧倒的です。保育園を「夢とやりがいのある職場」にしていくために知恵と工夫、条例の見直しも必要。まちづくりの視点にも子育て拠点のバランス良い配置が求められます。
現在、市会の女性議員比率は15%。女性や子育て支援充実のためには女性議員が増えなくてはなりません。そうすることで皆さんの声も反映しやすくなるはず。頑張る女性に寄り添い、その声を届けることが必要です。
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