鶴見区版 掲載号:2019年3月14日号
  • LINE
  • hatena

生麦小 ”蛇も蚊も”学ぶ 伝統の祭り 広く伝え

文化

タブレットでクイズを出題
タブレットでクイズを出題

 生麦小学校の5年2組・37人が昨年夏から生麦の伝統行事である「蛇も蚊も祭り」を学び、集大成として花園保育園の園児たちに3月5日、勉強の成果を伝えた。

 蛇も蚊も祭りは、大蛇を担いで町中を歩くもので、横浜市無形民俗文化財にも登録されている。350年ほど前に疫病が流行った際、大蛇をつくって町を歩くと翌年から疫病がなくなったという。以来、疫病退散や豊年大漁を祈り、生麦地区で毎年6月の第一日曜日に行われている。

子どもの声を

 きっかけは、祭りを知っていた児童の「祭りから子どもの声が聞こえてこない」という発言。参加経験のあった児童からは「疲れたけど楽しかった。一緒に行く友達がいると楽しくなる」との意見もあり、もっと広く伝えたいと総合の時間を使って活動を開始。地域の人に学びながら、実際に大蛇を担ぎ、ミニ蛇を作るなどして学んできた。

 当日は、園児ら約20人が参加。紙芝居形式で祭りの言い伝えを披露した後、グループに分かれ、由来やクイズが入った園児ら手作りの動画をタブレットで発表。他にも、すごろくや塗り絵、カードゲームなど、園児らが飽きないように工夫を凝らしながら伝えた。

 これまでは祭りに参加していなかったという児童は「由来や蛇を作ることが大変なことを知って、来年は行ってみたくなった」と話し、これまで祭りを児童らに教えてきた生麦在住の向井承雄さんは「広めたいが、方法を模索していた。こちらも児童らからヒントをもらった」と感心した様子だった。

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版のローカルニュース最新6件

お釈迦様、誕生日おめでとう

鶴見区仏教会恒例の花まつり

お釈迦様、誕生日おめでとう

4月18日号

災害対応の協定締結

横浜市

災害対応の協定締結

4月18日号

プロ直伝の技を学ぶ

横浜のプレイパークが集結

『源氏物語』読みとく

自慢のハンバーグで挑戦

喫茶タンゴ

自慢のハンバーグで挑戦

4月18日号

鶴見区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 1月31日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 8月30日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年4月18日号

お問い合わせ

外部リンク