様々な国の歌や踊りを楽しめる「つるみクロッシング」(鶴見国際交流ラウンジ、鶴見区役所主催)が3月3日、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれた。
規模拡大のため、サルビアホールで初開催となった同企画。
当日は、音楽・ダンス・格闘技が融合したブラジルの伝統スポーツ「カポエイラ」や、琉球民謡、ペルーの民族舞踊など多様な国の文化が披露された。沖縄にルーツをもつ外国の若者が実際に沖縄へ取材に行き、そこで感じた平和についての思いを訴える場面もあった。
100席の会場は、開演ほどなくして満員状態が続いた。来場者は、「多様な文化がある鶴見はレベルが高いと感じた」「もっと広いホールでないともったいない」などと満足した様子だった。
開催の中心となって活動してきた同館の伊藤新さんは「喜んでくれるお客さんが多かった。来年も開催したい」と話した。
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