鶴見区版 掲載号:2019年3月21日号
  • LINE
  • hatena

馬場在住郷右近さん スプレーで描く百景が完成 横浜の魅力表現し20年

文化

郷右近さんと描いた作品
郷右近さんと描いた作品

 家庭用ペンキスプレーで横浜の風景などを描く郷右近健二さん=馬場在住=がこのほど、目標としていた百景を完成させ、4月3日から14日まで横浜市民ギャラリーで記念の展示会を開く。20年以上前から一つひとつ描いてきた集大成だ。

抽象画が夜景に

 郷右近さんは、市場中学校など、横浜市の学校で美術教諭として働いていた。生徒たちに教えていた絵具を網などに塗り、ブラシなどでこする「スパッタリング」という技法。自分でもペンキを使って抽象画を書き始めた。「これは横浜に見えるんじゃないか」と感じ、第一作となったのはみなとみらいの夜景だった。

 学校の文化祭時などに作品を作り、57で退職した時には22作品。その後は年に10枚などペースを上げ、中区で展示会も開催。「このままいけば百いけるのでは」と目標を立て、記念すべき百作品目がこのほど完成した。

こだわりの技法

 「手描きだとちゃっちくなる」。家庭用スプレーを使ったこだわりの技法で描く独特の作品。「今の雰囲気がいいのに変化してしまいそうな風景を描き留めている」と話す通り、実際に訪れた場所の写真をもとに描くことがほとんど。場所は山下公園といった観光の定番スポットから、国道駅、鶴見にあった居酒屋「かっぱ」など、区内のディープスポットまで様々。作品の下にはその場所を見つけた経緯などの手書きのコメントが載る。「足を長く止めてもらえるように工夫している」。

 入場は無料。時間は午前10時〜午後6時(最終日のみ午後4時まで)。期間中は、百作品全てと郷右近さんの芸術家仲間の作品も展示される。(問)イハヤサカさん【電話】090・9149・8811。
 

鶴見区版のトップニュース最新6件

第二会館を開設

市場地区平安町

第二会館を開設

4月18日号

「発展に向け、躍動する年に」

家庭連絡にICT活用へ

市立学校

家庭連絡にICT活用へ

4月18日号

「夢」実現のお手伝い

ナイス(株)

「夢」実現のお手伝い

4月11日号

尾崎氏、川崎氏が連続トップ

外国人材 受入体制強化へ

横浜市

外国人材 受入体制強化へ

4月4日号

横浜市鶴見区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

鶴見区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 1月31日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 8月30日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年4月18日号

お問い合わせ

外部リンク