鶴見パソコン・ボランティア協会による「鶴見パソコン祭」が3月9日、つるみ区民活動センターで開かれた。
同協会は、パソコン関係の仕事に携わっていた区民らによるボランティア団体。各地区センターやコミュニティハウスなどで定期講座も開いている。パソコン祭は年に一度、学びはもちろん、楽しんでもらおうと企画されているものだ。
当日は、例年を大幅に超える100人ほどが来場。「名刺・カード作成」「終活便利帳」「ゲーム」といったテーマごとのブースを巡り、パソコンの便利な機能に触れ楽しんだ。便利帳を作ったという40代の女性は「知らない機能を知って自分の幅が広がった。仕事に活用したいと思ったが、家庭でも使える」と満足した様子だった。
同協会の山口貞彦さんは「教えた喜びと教えられた喜びがある。今後は、時代に合わせてスマホやタブレットなどの講座も力を入れていきたい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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