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認知症カフェ・下町茶房の代表を務める 荻島 克子さん 汐入町在住 75歳

掲載号:2019年3月28日号

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おちゃめな下町っ娘

 ○…潮田地域ケアプラザ前の認知症カフェ・下町茶房の発起人。毎回カフェで提供する様々な手作りのお茶菓子は参加者に「美味しい」と大人気だ。「私は代表なんて名ばかり。お茶菓子担当なの。自分の脳トレにもなるし」とおちゃめな笑み。

 ○…「鶴見の下町っぽさが大好き」と笑う自身は、生まれも育ちも鶴見っこ。潮田小、生麦中と通った。ホテルや銀行に勤めていたが、25年ほど前、頼まれて民生委員になったことがきっかけで福祉の世界へ。「頼まれたら断れない性格で」。潮田地域ケアプラザができると、仕事を辞め、サブコーディネーターとして働き始めた。その後も老人クラブ事務局、ヘルパー2級の資格をとるなど精力的に活動。「ちょっと足をつっこんだら、いつのまにか抜けなくなっちゃった」。今では高齢者にランチを提供するボランティア団体「おとめ座」や、「PPK─75」といった盆踊りグループを立ち上げるなど、活動は多岐に渡る。「おとめ座は昔乙女、今は姑という意味を込めて。PPKはピンピンコロリんの略。75は後期高齢者よ」。きらりと光るネーミングセンスからもおちゃめな人柄が溢れ出る。

 ○…休みの日は週一で夫とともにバスや私鉄を使って日帰りで旅行へ。今まで全国を旅してきたという。良いなと思っても同じ場所に二度は行かず、常に新しい感動を探しに行く。「外か、お布団の中が好きなの」 

 ○…「いずれ自分が認知症になっても、最初から優しくしてもらえる社会がいいなって」。街を歩いていると怒られている高齢者を見る。「怒っちゃだめって知ってほしい」。切に願う。「このカフェが認知症を地域で支える入口になれば。この地域に住んでいて良かったと思ってほしい」。優しい地域社会をつくるため、多くの人を巻き込んでいく。

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