鶴見区版 掲載号:2019年3月28日号 エリアトップへ

鶴大附属高生 ながらスマホの怖さ学ぶ 自転車VRで体感 auが企画

教育

掲載号:2019年3月28日号

  • LINE
  • hatena
VRで自転車ながら運転を体感
VRで自転車ながら運転を体感

 鶴見大学附属高校(亀山仁校長)=鶴見=の生徒27人が3月19日、“自転車ながらスマホ”の怖さについて、仮想現実・VRを使いながら学んだ。auが企画する「自転車安全・安心プロジェクト」の第3弾で、同校が第一校目となった。

 「ながらスマホ」とは、スマートフォンを見ながら運転や歩行などすること。2017年には、県内でながらスマホ自転車運転による死亡事故が発生。高額な賠償額が発生する状況から、自治体の保険加入条例義務化も広がっており、神奈川県も条例化が決まっている。

 これらを受け、KDDI(株)とau損害保険(株)は「自転車安全・安心プロジェクト」としてアプリ開発や危険性の実証実験を進めてきた。第3弾として自転車乗用中の交通事故が多い高校生に対して啓発のためのVRキットを作成し、全国の学校へ無償貸し出しをスタートさせた。

解決策を提案

 当日生徒らは実際にVRを体験し、自転車ながらスマホ時と通常の自転車運転時の視野やブレーキの反応速度を体感。「衝突してしまった」「視野が狭くなり、ブレーキも遅れた」などと普段との違いを実感していた。

 その後のワークショップではグループに分かれ、「どうすればながらスマホのない社会になるか」について話し合った。

 「車のように自動運転で勝手にブレーキのかかる自転車が開発されれば」「自転車の購入時に今回のようなVRを体験させて意識を高める」など、学生ならではのユニークな発想が飛び交っていた。

 亀山校長は「自分とは別世界のことと思っている学生が多い。いずれは、全てのクラスで同授業を実施したい」と話した。

 平成30年度、鶴見警察署管内での自転車事故は186件。そのうち、16〜19歳によるものは16件だった。
 

鶴見区版のトップニュース最新6

独自に臨海フェス

区内2連合会

独自に臨海フェス 社会

「コロナだからこそ」と企画

10月21日号

卒業生の著書コーナー新設

県鶴図書室

卒業生の著書コーナー新設 教育

「生徒の刺激に」 120冊

10月21日号

新人4氏が議席争う

衆院選神奈川3区

新人4氏が議席争う 政治

小此木氏辞職で現職不在

10月14日号

交流促進にシールラリー

矢向・市場地区

交流促進にシールラリー 社会

コロナでも活動模索 29日に

10月14日号

ブレイキン関東甲信越でV

ワープス竹中さん、間瀬さん

ブレイキン関東甲信越でV スポーツ

五輪へ続く大会に臨む

10月7日号

「専門性持つ多機関 連携を」

市内虐待対応医

「専門性持つ多機関 連携を」 社会

相談件数が年々増加

10月7日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月14日0:00更新

  • 9月16日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    6月16日13:21更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年10月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook