51回目となる鶴見書人展がこのほど、鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれた。
主催する鶴見書人会は、区内在住者や在勤者など、鶴見にゆかりのある書道家が所属する団体で、発足して40年以上もの歴史を持つ。現在は、区内に書の文化を広めるために展示会を開くなど活動している。
今回は、同会の53人が出品した。同展示の特徴は、一流一派にこだわらず、大きさから字体まで自由に書かれた作品が並ぶところ。
木彫りで、イラストとともに書かれたものや、布の素材を使ったものなど、個性あふれる作品に来場者は興味津々の様子だった。
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