江ヶ崎町の新鶴見公園や八幡神社で7月12日、13日、恒例となった「サマーフェスティバル」が開かれた。2日間で約5千人が訪れ、夏の風物詩を楽しんだ。
イベントは、マンション開発などで新住民が増加している同町内会で顔の見える交流など目的に10年以上前から行われているもの。
今年は悪天候で最終日が中止になったものの、2日目には新鶴見、矢向など、近隣小学校のPTAも協力し、700食分のカレーライスを振舞う「カレーパーティ」を実施。不要になった自転車の部品を再利用した子ども遊びや納涼踊りもあった。
息子と初めて参加したという女性は「美味しい。無料でカレーが食べられるところはなかなかない。来年も来たい」と満足した様子だった。
同町内会の黒川治宣会長は、「回覧板などでの告知はもちろん、うちわと抽選券を町内会加入世帯全てに配ることで参加を促している。手間暇かかるが、町内会費を頂いている以上、しっかり還元したい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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