年齢や性別、ハンディキャップにとらわれない、異なるアーティストたちによる作品展「どういう訳かの43人展」が、あす8月30日〜9月1日まで、かながわ県民センター=神奈川区鶴屋町=で開かれる。各日正午〜午後7時半(1日は〜4時)。入場無料。
作品展は、筋ジストロフィーでありながら、車椅子のカメラマンとして活躍する市内在住の吉田和弘さんが代表を務める団体「パラダイスプロジェクト」を中心に、実行委員会形式で企画されたもの。
ジャンルなどすべてを問わず、どう言う訳か集まったアーティストらによる作品展だ。
12回目の今回は、43人のアーティストたちが、個々の世界観を展開する。吉田さんのほか、国内外で活躍するカメラマンの池谷友秀氏、内閣総理大臣賞などの受賞経験を持つ油絵画家・和田京子氏、重度障害のある作者なども出展。写真や絵画、イラスト、3Dアートなどが並ぶ。
パラダイスプロジェクトは、「重度の障害を持つプロもいる。見応え十分。ぜひ来場を」と呼びかけている。
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つるぎん27日に4月25日 |
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