大本山總持寺の鶴見移転を決断し主導した中興の祖・石川素童禅師
曹洞宗二大本山の一つ、大本山總持寺。初詣から始まり、若者にも人気の「み霊祭り」、区民らと作る「つるみ夢ひろば」といったイベントに加え、保育園から大学までの教育関連など、現在では地元鶴見と多くの縁をつないでいる。石川県能登の地から、鶴見に移転し108年目。今年、そのきっかけを作った人物・石川素童禅師の100回遠忌を迎える。「鶴見の本山」の礎はどのようにして築かれたのか、歴史を振り返る。
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