区内各商店街などで10月31日のハロウィーンにちなみ、工夫をこらした企画が行われた。
豊岡に仮装の子
豊岡地区青少年指導員協議会、鶴見ふれあい館が10月26日、豊岡商店街周辺でイベントを企画。子どもたち約130人が参加した。
9回目となるイベントには、同商店街内の店舗や施設、個人など14カ所が協力。悪魔やプリンセスなどの衣装に身を包んだ子どもたちは、「トリックオアトリート」の合言葉をかけながら、お菓子を集めて歩いた。
小野はスタンプラリー
同日、小野町通り共栄会では、今年で5年目となるハロウィーン企画「スタンプラリーと仮装コンテスト」が行われた。
当日は、近隣の親子ら約300人が参加。協力した同商店街の18店舗を巡った。初めて参加したという親子連れは「近くに住んでいても知らないお店もあった。これから行くきっかけになる」と笑顔を見せた。
尻手 プラス清掃の工夫
尻手銀座商店街では、まちの美化も加えたイベントを考案。一昨年から実施しており、今年も31日当日にあった。
お菓子の配布場所を1カ所から6店舗に拡大。一緒にかぼちゃのおばけ「ジャック・オー・ランタン」の軍手を配り、子どもたちは、お菓子をもらいながら清掃活動も行った。用意した200個はなくなったといい、同商店街は「子どもたちも楽しそうだった。来年も続けたい」と話した。
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