(公社)鶴見法人会青年部会主催の小学生向けイベント「トレジャーハンティングinつるみ」(トレハン)が11月17日に行われ、抽選で選ばれた親子ら約360人が鶴見のまちを”冒険”した。
トレハンは、保護者を含めたチームで、指示書を頼りにチェックポイントを巡り、クイズなどをクリアしていく冒険イベント。主に租税教育を目的としている。
5年ぶりコース型に
今年は、県東部職業技術校=寛政町=を会場にしていた昨年までの企画を一新し、5年ぶりに区内をコース分けするスタイルに変更。「鶴見の魅力再発見」「租税教育」に加え、「法人会の認知度アップ」も目標に掲げ企画した。
コースは、馬場や駒岡、鶴見中央に市場など、方面別に6コースを設定。各地区にある名所や旧跡のほか、会の認知度向上を目的に会員企業などもチェックポイントに組み込んだ。各ポイントでは、税金クイズ、職業体験の要素も交えるなど工夫した。
当日は、90チームが参加。寺尾から参加し、鶴見中央を巡った親子は、「普段行かない場所がほとんどで、新たな発見が楽しい」と笑顔を見せていた。
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