鶴見区版 掲載号:2019年12月5日号 エリアトップへ

鶴視協 時代切り開き50年 生きやすい社会へ尽力

社会

掲載号:2019年12月5日号

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挨拶する津田会長
挨拶する津田会長

 鶴見区視覚障害者福祉協会(津田巳三男会長/会員数28人)が創立50周年を迎え、記念の式典が11月23日、ホテルリブマックス横浜鶴見で開かれた。当日は、関係者ら30人以上が出席し、記念の年を祝った。

 区内の視覚障害者が所属する同協会。NPO法人横浜市視覚障害者福祉協会から、各区に支部を設けるように指示を受け、1970年に設立された。視覚障害者の生活と福祉の向上へ向けて、バスハイクなどの行事や、相談会の開催など、様々な事業を行う。

 1993年には、区役所の協力を得て、JR鶴見駅東口から鶴見区役所などの誘導ブロックを敷設。区内の10数カ所に音響信号機も設置した。1999年には、鶴見区社会福祉協議会内に点訳室や録音室、対面朗読室を新設した。現在も同協議会内で相談会を開くなど、バリアフリーな町づくりに向けて様々な取り組みを行なっている。

協力団体へ感謝

 当日は、来賓含め30人以上が参加し、周年を祝った。歴10年以上の永年会員表彰や協力団体への感謝状贈呈があった。

 感謝状は、誘導や音声訳、拡大写本などで支援を行うボランティア団体・鶴見ブラインドメイト「ワルツ」、同協会のカラオケクラブ「さえずり」を支える鶴見ボランティアサークルマロニエ、バスハイクの際にマイクロバス運転などを提供する(株)車工場=東寺尾=に贈られた。

 懇親会では、落語やカラオケなどを楽しみ、互いに交流を深める様子が見られた。

手助け不可欠

 2006年にできたカラオケクラブ「さえずり」では、会員が月に1回、カラオケで歌を楽しむ。発足当初から14年、支援を続けているマロニエは、送り迎えから、リモコン操作、歌詞の耳打ちなど、様々な支援を行う。小林忠男会長は、「楽しみにしてくれるから休むわけにはいかない」と原動力を話す。

 津田会長は、「私たちが安心して豊かな生活を送るためには、手助けが必要。様々な人の協力に感謝する。数多くいる視覚障害者の人に、協会の存在を知ってもらって、少しでも生活が楽になれば」と話した。

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