社会奉仕団体ロータリークラブの中高生版となるインターアクトクラブの年次大会がこのほど、聖ヨゼフ学園で行われ、同校の生徒らがホストを務めた。
インターアクトクラブとは12〜18歳の中学・高校生が所属し、奉仕活動などを行う団体。各地区のロータリークラブが支援する形で設立され、ヨゼフは横浜鶴見北ロータリークラブのサポートで活動。現在20人ほどが所属し、地元のボランティアや海外研修へ参加している。
「輪」をテーマに
年次大会は、各クラブが一堂に集まり、1年の活動報告のほか、ホスト校による独自の企画で学びや親睦を深めるもの。今年は同校が主催となり「現在、手をつなごう、輪をつくろう」をテーマに企画内容を生徒自らが考えた。
当日は約180人が参加。同校で生徒らを導く関谷義樹神父が登壇し、「人のために自分の力を使うことの大切さ」を語った。
午後には各教室に分かれ、個々に与えられた数枚の紙を使って協力しながら正方形を作るゲーム・ペーパープレゼントを実施。参加者が互いに力を合わせる姿が見られた。
クラブの高木灯会長(高2)は「人前が苦手で緊張したが、自分の成長を感じた。大成功で終えられた」と話した。
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