地域が一体となって作り上げた令和の記念碑が矢向の日枝神社(萩原諄夫宮司)に建てられ、1月25日には除幕式が行われた。
記念碑は、令和の時代を祝い、神社や地域発展の願いを込めて作られたもの。拝殿前付近に建設され、碑裏には奉賛者の名前が刻銘されている。
周辺の各町会からなる日枝神社神社委員会が、昨年から奉賛金を募り、建立に尽力してきた。
刻銘の名簿作成などに時間がかかり、予定より建立は遅れたものの、奉賛金は想定の倍近く集まった。
当日は、関係者ら約40
人が参加。記念碑が姿を現すと、参加者から喜びの声が挙がった。
萩原宮司は「自分の住んでいる町の歴史は神社で学ぶ。そのため、こういった歴史的建造物があることは大事」とし、金子武彦神社委員長は「この地域の人たちは氏神様を大切にしている。多くの人の協力があって完成した。感謝したい」と話した。
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