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鶴見区災害医療訓練 一つの想定 35団体が連携 医療、行政、地域から840人

社会

掲載号:2020年2月13日号

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模擬患者を診察する参加者(東部病院提供)
模擬患者を診察する参加者(東部病院提供)

 首都直下型地震の発生を想定し、区内外の複数の医療・行政機関などが連携する、鶴見区災害医療訓練が先ごろ区内各地を会場に行われ、35団体約840人が発災時の行動を確認した。

 訓練は、神奈川県の災害拠点病院に指定されている済生会横浜市東部病院=下末吉=が、2007年から実施してきた院内訓練をもとに企画。昨年までは東部病院主催だったが、今年からは、同院のほか、区内病院や大学、消防、警察、区内三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)などから成る鶴見区災害医療連絡会議が主催となった。

 同時並行で行う訓練は、市内でも類を見ない規模となっている。

連携に独自訓練も

 佐々木病院、汐田総合病院などの医療機関や、福祉避難所になる地域ケアプラザ、地域防災拠点として下末吉小学校など35団体・施設が参加。病院間での搬送など連携した訓練に加え、参加団体がそれぞれの会場で独自の訓練も実施。区役所では区災害対策本部が開設され、参加機関からの情報収集なども実践した。

 また、当日は、国による国土強靭化基本計画に基づいて作られた医療コンテナ車も活用された。

 シナリオなどを作成する東部病院救命救急センター長で副院長の山崎元靖医師は、「様々な機関に協力してもらいながら、発展的に大きくなったが、区単位での主催となったのは大きい」とし、防災計画など市の政策を柱にできるメリットをあげる。

 また、複数機関が参加する中で、訓練の受け皿になり得ると指摘。「それぞれの訓練がゆるやかにつながるだけでもいい。今後は企業なども巻き込んでいければ」と話した。

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