「手紙の書き方と職場見学教室」と題した企画が2月1日、鶴見郵便局で行われた。
同企画は、楽しみながら郵便局に興味を持ってもらうことを目的に企画され、今回で2度目。郵便番号を読み取る機械や、消印を押す押印機など、普段は見られない郵便局の内部が見られるとあって、貴重なイベントだ。
当日は、区内学童クラブの児童など、約60人が参加。初めは座学で郵便局について学習。海外とのポスト比較や、日本の仕分けなどの性能が海外へノウハウを教えるほど高いことが紹介された。
局内見学では、町中に設置されている郵便ポストが開けられ、中の手紙を回収する袋を見た児童は「こんな風になっているんだ」「袋には何通くらい入るの」と興味津々の様子だった。郵便ポストの鍵は毎回変更され、簡単には開かないようにされているといった工夫も紹介された。
手紙の書き方講座では、スタッフがはがきの書き順について、郵便番号、名前、住所の順番で書くとバランスがとりやすいと解説。児童らは一人ひとり丁寧に住所や名前を書いていた。
局員の大貫修さんは「日本の郵便局の性能の高さを知って、少しでも興味を持ってもらえれば」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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