区内タグラグビーチーム・豊岡オールスターズが2月15日、16日に東京都で行われた第16回全国小学校タグラグビー選手権決勝大会で、初優勝を飾った。
同チームは、豊岡小など区内小学校の4〜6年生、8人で構成。
大会は、全国を13に分けたブロック大会を勝ち抜いたチームが出場できるもの。昨年、初出場にも関わらずベスト4を掴んだ同チームは、今年も4チームを1グループとして総当たりで戦う初日のプール戦を順調に勝ち進んでいった。
迎えた2日目のトーナメント戦。東京都のチームに3―0で勝利し、ベスト4まで進んだが、悪天候の影響でその後の大会が中止となり、残った4チーム全てが優勝となった。
いつもは緊張しがちだが、本番では緊張感を逆手に燃えていたメンバー。気合十分だっただけに、決勝までできない悔いは残ったが、河村和樹さん(6年)は「低学年を引っ張って、良いプレーで全国優勝ができて良かった。今まで頑張ってきた甲斐があった」と話し、新田大和さん(5年)は「今年は6年生に頼りきりだったので、今の4、5年生の力で来年こそ、本当の全国優勝をしたい」と決意を新たにした。
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