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withコロナ変わる地域2 仕切り外せず”交流”に葛藤 コワーキングスペースブルックリンワークス

社会

掲載号:2020年6月18日号

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区切られた実務スペース
区切られた実務スペース

 コロナとともに生きる「withコロナ」の時代に地域ではどのような変化が起きているのか。緊急事態宣言の解除後にオープンした店舗でも当初の予定を変えながら手探りの日々が続く。

 豊岡町で6月1日に開業したコワーキングスペース「Brooklyn Works(ブルックリンワークス)」。

 コワーキングスペースとは、一般に個人事業主や在宅勤務の会社員など、場所の縛りがない環境で働く人などの作業場。実務を行う場所がオープンになっていることも多く、交流の機会になることもある。

つながり作りたい

 同スペースを運営するGenie Agency Group合同会社の柳下由樹CEOは、自身も独立していた経験からフリーランスでビジネスをする人たちにつながりを作り、サポートできる場所を作りたいと考えていた。妻の地元だったこともあり、鶴見で開業を決めた。

 開業の準備は、夫婦で話し合いを重ねてきた。初めは会員制のみで考えていた料金設定を単発利用も可能にし、より気軽に使えるよう変更した。

 ハンドメイド作品などが販売できるレンタルボックスを設置し、壁には広告枠を設けるなど、多様な使い方ができるようにした。

 ビジネスの人はもちろんだが、主婦の休憩や、学生の勉強の場など、様々な人が訪れ、交流が生まれる場にしたいという思いも強くなっていった。

新しい生き方の一助に

 当初、予定していたオープン日はゴールデンウイーク明け。緊急事態宣言下だったため、一カ月ほど開業をずらした。

 ほぼ自分たちで工具や材料を揃えデザインしたという内装。入口に入るとカウンターには、飛沫感染防止になるパーテーションが設置される。1月に内装を考えていた時にはなかったものだ。

 実務スペースは、自由に取り外し可能な仕切りで一つひとつ区切られている。仕切りを外せば応接スペースや会議室としても利用できる。「本当は仕切りをはずしてもっとオープンにしたいが、今は難しい」と柳下CEOは複雑な心境を語る。

 柳下CEOは「制限もあるが、これからは、今までと違った働き方や生き方が求められるようになるはず。その手助けができるといい」と希望を抱く。葛藤しながらも、工夫して未来を切り開いていく。

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