神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2020年7月30日 エリアトップへ

鶴見地区警察官友の会の会長に就任した 遠藤 一郎さん 馬場在住 73歳

公開:2020年7月30日

  • LINE
  • hatena

愛する鶴見へ恩返し

 ○…鶴見警察署を側面から支える鶴見地区警察官友の会。「時には全国どこにでも駆り出される大変な仕事。周りのフォローが必要不可欠」。会には30年近く前に加入し、役員などを担ってきた。「長く携わってはきたが、会長という言葉を背負うと、背筋がピンとする。前会長に恥をかかすわけにはいかないしね」と気を引き締める。

 ○…生まれも育ちも鶴見。もともと鶴見中央に住んでおり、親は建設などの事業を行っていた。大の祭り好きで、幼い頃から町会の子ども神輿に参加。「夢中になれる感覚がたまらなくて」。20代後半から神輿の団体に所属。シーズンの際には毎週担いだ。鶴見神社氏子青年会の創設メンバーでもあり、現在も神輿の最後の飾りつけを担当。左肩には担いできた証のコブが残る。「祭りはやっぱり参加しないと」。地域活動は祭りだけにとどまらず、20年近く続く鶴見スポーツセンターでの正月の綱引き大会を企画したほか、様々な団体の役員も兼任。「鶴見に育ててもらったから恩返しだよ」。何事も実直にこなしてきた。

 ○…趣味はゴルフ。運動もかねて年に20回を目標に打ちに行く。飲み会が好きで2次会、3次会にも積極的に参加。休みない活動で病を経験してからは「ちょっとセーブしていこうと思ってね。コロナで強制的にステイホームになっちゃったけど」と苦笑する。

 ○…「鶴見は雑多で色んな人がいるから面白い」。質問すると次々と出てくる鶴見の魅力や歴史。そんな愛する地域の安全を守るのが警察官だ。「鶴見の友の会は県内でもかなり大きな規模。役員に若い人も増えてきた。もっと会員を増やしてできる幅を広げていきたい」。鶴見への恩返しのため、実直なリーダーが奔走していく。

鶴見区版の人物風土記最新6

熊谷 起一さん

市場西中町まちづくり協議会で事務局長を務める

熊谷 起一さん

市場西中町在住 75歳

4月25日

中西 実さん

鶴見警察署の署長に新しく就任した

中西 実さん

区内在住 57歳

4月18日

河原 公一さん

4月20日に「春まつり」を行う馬場花木園で園長を務める

河原 公一さん

馬場在勤 63歳

4月11日

鈴木 彩香さん

2023年度の横浜市男女共同参画貢献表彰で「ユース賞」を受賞した

鈴木 彩香さん

鶴見区出身 34歳

4月4日

池田 茂さん

青少年指導員として、インターネットの安全な使い方講座の講師を務めた

池田 茂さん

鶴見中央在住 60歳

3月28日

冨樫 剛一さん

2月から横浜F・マリノスユースの監督を務める

冨樫 剛一さん

横浜市出身 52歳

3月21日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

鶴見区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook