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区内、熱中症搬送が急増 1日10件ペースに

社会

掲載号:2020年8月27日号

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 鶴見区内の熱中症による搬送数が、8月の梅雨明け以降、急増している。8月21日現在、区内の搬送数は63件にのぼり、10日間を残して昨年8月の1カ月分65件に迫る状況だ。

 鶴見消防署によると、35度以上の猛暑日が続いた2週目以降には、1日に平均して10件のペースになるなど、増加が続いているという。

 発生状況別にみると、「居室内エアコン使用なし(故障含む)」が32%で最も多く、昨年より1割増加。次いで「屋外作業」が20%、「屋外歩行中」が17%となっている。年齢別では昨年同様、60〜79歳が29件と最多で、20〜39歳が16件、80歳以上が15件と続く。

コロナ禍も要因か

 鶴見消防署は急増の理由について、「はっきりした理由はわからない」としながらも 、急激な天候の変化と、コロナ禍の影響など複合的な要素が絡んでいるとみる。

 横浜では、30度を超える日が6日しかなかった7月から一転、梅雨明けとともに気温が上昇。8月10日以降、21日現在まで連日34度超を記録している。

 この急激な温度変化に加え、外出自粛などによる体力低下、炎天下でのマスク着用などが重なり、熱中症の急増につながっているとみられる。

 同署予防課は「マスク着用は、のどの渇きを感じにくくなるだけでなく、取り込む酸素の温度が高くなるため、体温が上がる要因にもなる」と説明。臨機応変に外すことも必要とする。

 9月に入ってからも厳しい残暑が続く予報となっており、鶴見消防署は「ご飯、睡眠、水分と塩分をしっかり取る。個々人でできることで予防してもらえれば」と呼びかける。

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