里山ガーデン(旭区)を期間限定で公開する「秋の里山ガーデンフェスタ」が10月18日(日)まで行われている。新型コロナによる神奈川県からの「不要不急の外出自粛」の呼び掛けを受け、今春は開催が中止された同イベント。今回は園内でのマスク着用や混雑時に大花壇園路を一方通行にするなど、感染対策を行った上での開催となる。
里山ガーデンは、よこはま動物園ズーラシアに隣接し「横浜動物の森公園」として整備が進められる予定地の一部。2017年に開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の会場として整備され、その後、春と秋の年2回、「里山ガーデンフェスタ」開催期間に一般公開されている。
見どころは市内最大級約1万平方メートルの大花壇。テーマは「豊(とよ)の秋」。実りの秋を草花の彩や植物の実で表現する。会場の約9割の花苗は市内産で、ジニア・サルビア・コスモスなど約120品種25万本の花々で彩られる。また、例年のミニコンサートやワークショップは実施されないが、正面入口ではキッチンカーなどが出店している。
動画でも魅力発信
そのほか、「ガーデンネックレス横浜・公式YouTubeチャンネル」で里山ガーデンの魅力を発信。「アンバサダー三上真史さんによる里山ガーデンガイドツアー」などの動画が順次公開されている。市環境創造局の担当者は「中々、外出が難しい状況が続いてきましたが、広々とした空間でのイベントですので、ぜひ足を運んでください」と話す。時間は午前9時半〜午後4時。最新情報などは【電話】050・5548・8686、ホームぺージ【URL】http://www.satoyama-garden.jp/へ。
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