嘔吐や下痢などを引き起こすノロウイルス感染症が、まもなく流行期に入ることを受け、鶴見区は区民らに警戒を呼びかけている。
ノロウイルスは、急性胃腸炎を起こすウイルス性の感染症。乳幼児から高齢者まで年代に問わず、何度もかかる可能性がある。年間を通じて感染するが、特に11月ごろから冬場に流行する。
かきやハマグリ、あさりなどの二枚貝から感染するケースが多く、区は「85度〜90度で1分半以上加熱を」と呼びかける。
また、家庭でできる予防のポイントとして、加熱のほか、手洗い、消毒を挙げ、特効薬がないため予防が大切だとしている。
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