豊岡商店街協同組合(堀江幹雄理事長)が新型コロナウイルス感染症と最前線で戦っている保健所を支援しようと、鶴見区役所へ寄付を行った。11月9日には、森健二鶴見区長から感謝状を受けた。
きっかけは、保健所の役に立ちたいと、堀江理事長が同理事会で提案したこと。理事会では反対の声もなく、すんなりと話が通ったという。
寄付は、保健所を管轄している区役所へ届けられる形になった。
区によると、受け取った寄付金は、マスクやアルコール消毒液など新型コロナウイルス対策や公衆衛生及び、福祉の向上に役立てられるという。
堀江理事長は、「コロナ禍でどこも大変だが、その中でも特に、保健所は骨を折っているのではないかと思った」とし、「たいしたことはできないが、こういったことを考えている区民がいるということが伝わって、少しでも励みになればいい」と話した。森区長は「何よりお気持ちが嬉しい。大切に活用させて頂きたい」とした。
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