横浜市は12月4日、市内18区ごとの新型コロナウイルス陽性患者数を発表した。発表によると、市内全体の陽性患者数は6,180人で、前週から602人増。約450人が増えた前週と比べ増加傾向となった。鶴見区は551人となり、前週から35人増加。港北区、南区に次いで市内3番目の多さとなった。
市は休日などを除き、毎週金曜日に18区別の感染者数を公表。最新となる4日の発表をみると、最多は、前週プラス58人の港北区で568人、次いで同64人と急増した南区が559人、以下鶴見区551人、青葉区482人と続く。最少は栄区の87人。市公表の11月29日時点の市内PCR陽性率は7.6%となっている。
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