ひきこもり支援説明会
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諏訪坂自治会(池田昇会長/730世帯)による「すわざか文化祭」が、12月4日から7日まで、同自治会館を会場に開かれた。期間中は、最年少2歳から89歳までの住民の力作約70点が並び、イベント中止が続く中、来場者同士が交流する機会にもなった。
豊岡地区連合会に属する同自治会では、運動会など連合のイベントはもちろん、単町会として夏祭りややきいも大会、月1回の公園清掃など、コロナ禍でほとんどのイベントを中止。池田会長によると、今年は1月の初午祭以降、何も実施できていないという。
その中で、地域の人から「作品の展示場所を」という声も上がったことから、地域の活力維持などを目的に文化祭を初企画。子供会、老人会に声をかけ、10月初めごろから準備を進めてきた。
今できることを
期間中は密にならないようにと、平日は自治会、土日は子供会と、運営主体をわけて工夫。絵や写真、書、工芸品など、多種多様な趣味の作品などが飾られた。また、会場には過去の写真などを飾った自治会紹介コーナーも設置され、活動のPRや交流の種として来場者を楽しませた。
池田会長は「準備から話し合い、久しぶりに集まった」とし、「やはり交流は大事。コロナ禍でもできることをやっていきたい」と話した。来年以降は、住民らの意見を聞いたうえ、検討していくとした。
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