飲酒運転を根絶するための「大根絶キャンペーン」が12月11日、岸谷3丁目交差点周辺であった。生麦第二地区連合会交通部(清水正男部長)が主催し、今年で13年目。
当日は、鶴見警察署や鶴見交通安全協会、周辺自治会長、交通部など30人ほどが参加。大根絶との語呂合わせで、東寺尾で農園を営む清水部長が自身の畑でとれた約150本の大根を用意した。
参加者は、走行する車を止め、チラシをつけた大根を手渡しして飲酒運転根絶を呼び掛けた。
受け取った運転手は、突然の大根に驚きながらも「ありがとうございます」と笑顔を見せた。
同署は「コロナ禍で事故件数自体は減っているが、飲酒運転の件数はそこまで減っていない。事故防止の意識を高めてほしい」とし、清水部長は「今年は豊作で良い大根が揃った。少しでも事故が少なくなっていけば」と話した。
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