横浜市納税奨励表彰の鶴見区長表彰が12月16日、鶴見区役所で開かれ、功績のあった区民ら4人が表彰された。
市税の納税奨励活動などに功績のあった区民らに贈られるもの。市税の納税意識高揚や知識普及などを目的に、毎年一度実施されている。
今年は、宮田豊和さん(公益社団法人鶴見法人会副会長)、小山育男さん(鶴見青色申告会常任理事)、牛尾雄一さん(鶴見区納税貯蓄組合連合会常任理事)、今村恵子さん(鶴見関税会理事女性副部長)の4人が受賞した。
表彰状を手渡した森健二鶴見区長は「租税教育や確定申告など所属団体などを通し、知識普及に大きく力をもらっている」と感謝。新型コロナの影響で、来年度の市税収入が大幅に減少する見込みであることに触れ、「コロナ禍だからこそ、税金の大切さがとくにわかる。ともに将来をつくるために取り組みたい」と話した。
また、先ごろ今年度の同表彰市長表彰も実施され、区内からは、大河内總一郎さん(鶴見青色申告会会長)、松浦泰弘さん(公社鶴見法人会副会長)、川島洋(鶴見関税会監事)が表彰された。
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