横浜市は1月8日、市内18区ごとの新型コロナウイルス陽性患者数を発表した。発表によると、市内全体の陽性患者数は11,574人で、12月24日時点から2,832人増加。鶴見区は148人増え863人となり、港北区、南区、中区に次いで市内4番目の多さとなった。
市は休日などを除き、毎週金曜日に18区別の感染者数を公表。最新となる8日の発表をみると、最多は、24日時点からプラス247人の港北区で1090人、次いで同207人となった南区が996人、以下中区897人、鶴見区863人と続く。最少は栄区の179人。市公表の1月3日時点の速報値で市内12月28日〜1月3日のPCR陽性割合は24.5%となり、前週から約10ポイントの急増となっている。
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