ひきこもり支援説明会
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正月飾りの門松やしめ縄などを火にくべて焼き払い、無病息災を祈る伝統行事「どんと焼き」が1月16日、入船公園=弁天町=で行われた。
もともと公園近隣にはどんと焼きを行っている所が少なく「正月飾りは新聞にくるんで捨てている」という住民の声を聞いたスタッフが発案し、7年目となった。
今年はコロナの影響で餅のふるまいなど飲食を中止。代わりに公園の木の枝を輪切りにして疫病退散の妖怪とされるアマビエの絵を焼き付けたお守りを配布。組太鼓の演奏や、たくあん販売は実施された。来場者はしめ縄などの正月飾りや書初めを持参し、燃やしてもらった。人が密集しそうになった際には「距離をとって」と職員が呼びかける様子が見られた。
公園から徒歩10分ほどに住む女性は「出かける機会も少なく、気分転換になった」と笑顔を見せた。同園は「限られた中だが、少しでもストレス発散になる企画ができれば」と話した。
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