横浜鶴見北ロータリークラブ(宮田豊和会長)が2月3日、地域住民からなる神奈川県立鶴見養護学校=駒岡=(井出和夫校長/分校除く生徒数210人)の学校後援会を通して、空気清浄機3台を同校へ寄付した。
鶴見養護学校のような特別支援学校では、生徒4〜5人に一人の教諭が対応する必要がある。そのため、同校には教職員130人ほどが勤務している。
部屋数も限られており、教職員は在宅勤務なども難しいため、新型コロナウイルス感染症予防として職員室に設置する空気清浄機が必要とされていた。
その話を聞いた同クラブが、社会貢献活動として、公共慈善団体であるロータリー財団の補助金なども使いながら空気清浄機3台を購入し、贈呈した。贈られた空気清浄機のうち、2台は約80畳の中学部・高等部職員室に、残りの1台は約40畳の小学部職員室に設置される予定だ。
「色々なところでお世話になっている。気持ちも嬉しいし、本当にありがたい」と井出校長。横浜鶴見北ロータリークラブの宮田会長は「安心して学校生活を送るための一助になれば」と話した。
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