鶴見区版 掲載号:2021年2月25日号 エリアトップへ

史季の郷のボランティアとして近隣学校で「昔の洗濯体験」を行う 間口 節子さん 矢向在住 69歳

掲載号:2021年2月25日号

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経験活かす、地域の先生

 ○…矢向小や新鶴見小などに年一回、昔の暮らしを学ぶ授業の一環として、洗濯板を使った手洗い体験を指導する。時には昔の生活の知恵も話に折り込みながら、楽しめるよう工夫する。「自分のことを自分でできるようになるきっかけになるといい。教える立場だけど、子どもたちからパワーももらっている」

 ○…茨城出身。幼い頃に鶴見に来た。中学生の時、素敵な家庭科の教諭に出会い、憧れた。「いつも綺麗な白いハンカチを持っている先生だった。汚れが目立つ色だからきちんと手入れをしてるんだなって分かって」。結婚し、子どもを産んだ後、家庭科の教諭として東京の学校で40年近く働いた。共働きだったため、親の協力を得ながらも忙しい毎日だった。「でも好きだったから。これなら子どもたちもできるかなとか、毎日生活の中で考えていた」。定年後、夫の影響もあり、地域活動に積極的に関わるように。「自分の能力を役立ててもらえるのはありがたいこと。家にいるだけじゃつまらないしね」と笑う。

 ○…新鶴見小コミハで着物のリメイク教室を行い、自宅では煎茶教室を開く。「何より生徒さんたちの喜んだ表情を見るのが嬉しくて」。鉄道好きの夫と旅行もしばしば。「私は鉄道はあまり覚えられないんだけど温泉が好きで」とおちゃめな笑み。

 ○…「子どもは変わるから。レッテルを貼らないで中身を見てあげたい」。会話から子どもたちを思う気持ちが伝わる。「洗濯の授業はたたむところまで教えたい。他にも、学校でお茶を教えられたら」。やりたいことはまだまだある。「親世代も忙しくて余裕がないはず。少しでもお手伝いできたら」。地域のため、経験を活かしていく。

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