横浜市は2月19日、市内18区ごとの新型コロナウイルス陽性患者数を発表した。発表によると、鶴見区は前週から28人増の1401人。週単位の増加数としては、第3波前の水準に近づきつつある状況となっている=2月22日起稿。
市内全体の累計陽性患者数は1万9372人で、前週から390人増加。627人増だった前々週からさらに減少傾向は拡大している。
市内区別では、発表のあった18日時点で、累計最多は前週から32人増の港北区で1,721人、次いで36人増となった南区が1,621人、中区が33人増の1,406人、鶴見区と続く。最少は栄区の357人。一週間の新規患者の増加数は、前週に続き各区とも50人以下にとどまっており、減少傾向が続いているとみられる。
一方で、発出中の緊急事態宣言について、政府は神奈川県を含む一都三県の解除には慎重な姿勢を示しており、完全な抑え込みまでさらなる注意が必要となりそうだ。
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つるぎん27日に4月25日 |
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