生麦地区センターで3月18日、初めてWEB会議ツール・ズームを学ぶ講座が行われた。定員の12人は早々に埋まり、東京からの参加者もいたという人気ぶりで、同センターは「遠方の参加者には驚いた。様々な場面で必要になって来ているからではないか」と話す。
断り何件も
これまでもエクセルなどの講座を行っていた同館。コロナ禍、キャッシュレス決済が広まるなど、モバイル端末を扱う必要性の高まる中、昨年末に初めてスマホ講座を実施。定員の15人がすぐに埋まり、何件も断りを入れる状況だったという。続いて、テレワークなどで必要とされるズーム講座を実施した。
当日は、鶴見パソコンボランティア協会が講師として指導。ズームアプリの始め方から細かな機能、会議を開く側になる方法までを教わった。
「今後テレワークなどで必要になると思ったので参加した」と話す転職予定の60代女性は背景の設定などを学び「こんなことができるんだ」と学びを深めている様子だった。
講座の参加状況を他館にも紹介したところ、潮田公園コミュニティハウスなどでも実施にいたったという。生麦地区センターは「今後も継続していければ」とした。
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