春の全国交通安全運動(4月6日〜15日)にともない、JR鶴見駅西口広場で9日、鶴見警察署や交通関係団体らによる啓発キャンペーンが行われた。
当日は、警察署のほか、鶴見交通安全協会や鶴見安全運転管理者会、県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会、ヤマト運輸(株)など約20人が集まった。参加者は、駅利用者に啓発チラシやグッズを配りながら、交通安全を呼びかけた。
また、防犯協会、暴力団排除推進協議会も参加し、それぞれ啓発活動を行った。
死亡事故はゼロ
今年1月から3月末までの鶴見警察署管内の交通事故発生件数は、117件と昨年同期比で18件減少。死亡者はゼロを継続している。
鈴木雅己署長は、現状の件数などに触れ、「皆さんの協力のおかげ。一件でも事故を減らすために努める」と話した。同署交通安全課によると、昨年は緊急事態宣言明けに事故件数が増加したとし、引き続き警戒を強めるとしている。
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