鶴見区自治連合会と鶴見区が連携し、地域の絆を深める企画として作成したフォトモザイクアートが、横浜市営バスにラッピングされ、区内を運行している。区によると、ラッピングバスは一台のみで、鶴見営業所内をランダムに走っているため、「見つけたらラッキー」と話す。
モザイクアートは、多数の写真を組み合わせて一枚の絵にするもの。区自治連と区は、東京五輪・パラリンピックを契機とし、地域の絆を深めることなどを目的に、今年1月に「鶴見区『絆』プロジェクト」を企画。原画は、区内の市立東高校、市立横浜サイエンスフロンティア高校の美術部が一枚ずつ制作し、公募で集めた計7200枚を使い、3月下旬に完成させていた。
これまではホームページ上でのみの公開だったが、今回初めて実物としてお披露目。ラッピングはバスの左側面、降り口部分に施され、「横浜市鶴見区が東京2020オリンピック・パラリンピックを記念して作りました」などの文章とともに並ぶ形となっている。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
つるぎん27日に4月25日 |
|
|
|
|
<PR>