県内のボクシングジム5団体が15日、県警本部で防犯ロードワークのビブス贈呈式に出席した。鶴見区内からは鶴見中央の横浜さくらジムが参加した。
防犯ロードワークは、ボクサーが路上を走るトレーニング時に専用ビブスを着用して犯罪抑止に取り組む活動。2018年に日本プロボクシング協会と全国防犯協会連合会が協定を結び、今年度から県内9団体を含む61カ所のジムが協力する。
贈呈式には、横浜さくらジムのほか、大橋ジム=神奈川区=、川崎新田ジム=川崎市=、湘南山神ジム=藤沢市=、M.Tジム=相模原市=が出席。県警と県防犯協会連合会からビブスが手渡された。
WBA世界バンタム級スーパーチャンピオンの井上尚弥選手などが所属する大橋ジムの大橋秀行会長は、「選手がビブスを着けてランニングをしたらインパクトもある。少しでも地域防犯の役に立てれば」と話した。
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