JR鶴見線の鶴見小野駅や小野町通り共栄会周辺を中心に、持続的なにぎわいの創出を目的として進行するアートプロジェクト「weTrees Tsurumi」(ウィーツリーズつるみ、以下WeTT)が、10月の本番に向け進行中だ。このほど、事前プログラムの一つとして、スイス人アーティスト・so+ba(そば)が手がける「コネクティングドッツインつるみ」がスタート。メッセージ入りのピンクの丸いシールで町中を飾るプロジェクトで、現在、メッセージを募っている。
WeTTは、鶴見や横浜ゆかりのアーティストらと作品づくりや交流を通して、住民主体の持続可能なまちづくりに取り組むもの。小野町共栄会ら地元有志による実行委員会が主催。10月30日にメインイベントとなるハロウィン企画などを予定している。
誰でも参加可能
コネクティングドッツインつるみの開始に合わせ、鶴見小野駅前の酒店・伊勢屋の店頭にサンプルを展示。「よい一日を」「okaeri」「楽しもう!」といったメッセージが貼りだされた。また、同店店頭にメッセージ投かん用の専用ポストも設置。メッセージを書く専用カードは現在、伊勢屋と潮田地区センターで配架中。9月30日まで募集する。
「あいさつ、心を和ませる言葉、すでに貼られているメッセージと会話するのもいい。町をしゃべらせましょう」と実行委員会。誰でも参加可能で、応募のメッセージをもとにso+baがシールを作成し、順次貼りだしていく予定。(問)【メール】ts-info@wetrees.net
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