「子どもも独立したし、老後は少し小さくても快適な家に住みたい」「相続対策で家の正しい価値を知りたい」など、持ち家の行方は家族の将来を左右する大切な問題。「でも何から始めたらよいか…」――そんな不安を解消すべく、本紙では不動産売却で高い実績を持つ地元企業と協力。不動産の無料査定を実施する。
地価横ばいに
神奈川県が3月に発表した、適正な土地取引価格の指標となる「地価公示価格」(令和3年1月1日時点)によると、横浜市全体の平均変動率は、△0・2%(前年1・1%)となり、新型コロナの影響で下落に転じた。
これまで、都心へのアクセスの良さなどを理由に、比較的高い上昇率を示してきた鶴見区を含めた市東部でも、上昇率は縮小傾向。鶴見区は横ばいとなっている。
また、7月に東京国税局が発表した路線価(同日時点)では、鶴見中央1丁目鶴見駅東口広場が対前年1・8%上昇し県内11位の変動率となった。路線価は道路を単位とした土地評価額。相続税や贈与税などの算定に用いられるが、不動産売却の指標にもなる。
コロナ禍の影響を受け始めている地価。この機会にまずは信頼ある地元企業に相談し、大切な資産の価値を確認して、家族の将来設計に役立ててみてはいかがだろうか。
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つるぎん27日に4月25日 |
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